リムスキー=コルサコフ 管弦楽法の基本 PDF版

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リムスキー=コルサコフによる管弦楽法の歴史的名著「Principles of Orchestration」本文の和訳本です。


※原著は全二巻に分かれており、第二巻は作例集となっておりますが、第二巻にはほとんど訳すべき文章が含まれないこと、また現在では簡単に無料で入手可能であることから、本和訳書に第二巻の内容は含まれておりません。

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【内容紹介】

ロシア五人組の一人であり、オーケストレーションの名手と呼ばれた、ニコライ リムスキー=コルサコフ自身による管弦楽法の指南書です。

精緻な内容ながら非常に平易な言葉で書かれており、本格的に作曲を志す人のみならず、日曜DTMer、指揮者、楽器奏者、作曲家の考え方を知りたい方、全てにお勧めできる一冊です。

また、ある程度音楽に触れてきた人であれば、年齢的にも中学生程度で問題なく読むことができると思います。

本書の特徴の一つは、複数の楽器を同時に鳴らした時にどのような音がするかや、避けるべき組み合わせ等、非常に実践的な書き方をしている点にあります。多くの管弦楽法の本が、「楽器法について正しく理解することで、結果的に良いオーケストレーションを身に着ける」というボトムアップ的発想に基づいていますので、それと対照的な本書は、既に他の理論書をお持ちの方にも役に立つことでしょう。

また、本書にはAlan Belkin氏、Andy Brick氏による補足まで翻訳し収録してあります。快く翻訳を許可していただいた両氏ならびにMake Music社に心より御礼申し上げます。


※なお、Principles of Orchestrationは、戦前に「管弦楽法原理」という邦題で訳書が出ておりますが、既に絶版となっており、現在では非常に入手困難となっております。本書はいわゆる「新訳版」となります。

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